Vege  for Peace(ベジフォーピース)についてと、プロジェクト内容

Vege  for Peace(ベジフォーピース)についてと、プロジェクト内容

Vege  for Peace(ベジフォーピース)について

【「♯おいしいヴィーガンを未来につなぐプロジェクト」内容】

☆日本初となる全国のベジ・ヴィーガンのテイクアウト・デリバリーマップを作成 https://save-restaurants.info/top/vegi/ 苦境に立たされた飲食店のために業界関係者らが作成し、数多くのメディアに掲載される飲食店支援サイト、Save the table(旧Save restaurants!)のご協力のもと作成し、現在180店舗のリストが順次無料掲載されています。皆様の情報もお待ちしています。   ☆医療従事者支援プロジェクトへの食材を協賛。 新型コロナウィルス感染症と最前線で闘う医療機関の皆さまに、トップシェフ達が料理を届けるプロジェクト・Smile Food Project(スマイルフードプロジェクトhttps://smilefoodproject.com/)にサポーター企業cocowellプレミアムココナッツオイルなどの食材協賛をさせていただきました。 ☆余剰食材を抱える生産者とベジ・ヴィーガン飲食店のマッチング・新規開拓支援。宣伝や新規開拓のサポートを個別無料相談。 個別にお話をお伺いし、新しい可能性を一緒に探ることができたらと思っています。 (写真例;新規店舗撤退・観光客激減で苦境に陥り在庫を抱えてしまった、新潟「まつえんどん」の玄米ピタパンを、料理家やヴィーガンカフェが新メニューとして使用) ☆特設サイト開設 ベジ・ヴィーガンのテイクアウト店リストの他、通販を開始したお店などを無料でご紹介。また、飲食店のための支援策まとめなどの情報も載せています。 https://mirai-sanpo.com/ また、Facebookグループで支援を求める方が自由に投稿できる場を設けています。 https://www.facebook.com/groups/2642866892650403/?ref=share ☆東京都の助成金を利用したPR動画作成と広告運用支援。助成金の申請サポート込(飲食店の負担は実質0円・東京都内の飲食店限定) ☆運営支援のためのクラウドファンディングや新規イベントを実施予定 支援を求める方はもちろん、コラボの企画や運営を支援してくださる企業・団体も募集しています。お気軽にお問い合わせください。

【どうしてベジタリアン・ヴィーガンの飲食店に特化したのか?】

新型コロナウイルス感染症によってベジ・ヴィーガンの飲食業界は大きな打撃を受けています。 飲食業界のなかでも、特にベジ・ヴィーガンの飲食店はダメージが大きいと言えます。   それには理由があります。 一つ目はインバウンドの減少です。 日本政府観光局(JNTO)の発表では、2020年3月の訪日外国人数は、前年同月比93%減の19万4000人でした。31年ぶりに20万人を下回ってしまったのです。   フレンバシーによると2019年の訪日ベジタリアン数は182万人、全体の5.7%とも言われています。ベジの飲食店によっては、来店客のほとんどを観光客が占めていたこともあり、客数が9割減になるお店も出てきています。 二つ目はベジ・ヴィーガンのお店は安心・安全な食材を使うために、普段から原価の高いお店が多いということです。 例え原価が高くても、お客様の健康のことを考え、オーガニック食材や、伝統発酵調味料などこだわりの原材料を使い、手間暇かけて作る料理を提供しています。 三つ目は遠方のお店のファンが来店できなくなったことです。ヴィーガンのレストランはまだまだ少なく、地方からもわざわざ来店されることが少なくありませんでした。コロナにより人の行き来が激減し、余計ダメージを負ってしまったのです。   こうした飲食店の皆様のために、Vege  for Peaceは全国のベジ・ヴィーガンを応援する有志で立ち上がりました。 ベジ・ヴィーガンはこれからの「私たちの未来につながっていく食事」だからです。 私たちの考える未来につながる食事とは、まず「地球を守っていく食事」エシカルフードです。   コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)で全土の大気汚染が大幅に改善したインドの都市部で、200キロ近く離れたヒマラヤ山脈が数十年ぶりに見晴らせるようになったニュースを見ました。  英国に拠点を置く気候変動分析サイト「カーボン・ブリーフ」によると、2020年は前年比5.5%減少する見通しです。年間減少率としては大恐慌や第2次世界大戦などを上回る過去最大となります。  しかし、国連環境計画(UNEP)が昨年11月に発表した報告書によれば、温暖化対策の枠組みであるパリ協定で定めた産業革命前からの気温上昇を1.5度にとどめる努力目標を達成するためには、30年までに毎年7.6%の排出量を削減し続けなければならないそうです。こんなに減少してもまだ目標は遠いのです。 ヴィーガンの食事は、動物性食材を使った食事よりも温暖化ガスの排出量も少ないエシカルフードとして「SDGs」関連でも着目されています。地球上の多くの生物を救うことができます。 畜産から排出されるCO2やメタンガスの温暖化ガスは、その全体の14%です。車や飛行機、列車などのの交通手段から排出される量とほぼ同じです。 経済の仕組みを変えるだけでは温暖化は解消できないことが実証されたと言っても過言ではありません。日々の食をプラントベースに変え、ライフスタイルを変えることがこれから先求められると思います。 そしてベジ・ヴィーガンのプラントベースの食事は「私たちの健康で幸せな未来を作る食事」だと思います。 コロナをきっかけに、腸内環境・抗酸化、免疫力の向上などに注目が集まり、野菜の持つ力が再認識されることとなりました。   私たちは、体にも心にも地球にもやさしくなれるこのベジ・ヴィーガンの食事・ライフスタイルが未来に続いていくため、「必要な方に、必要な情報が出会う場作り」をしていきます。 こちらのサイトをご覧の方で、ヴィーガンの方がお知り合いにいましたら、ぜひこの活動のことをシェアしていただければと思います。

 

団体概要

Vege for peace(ベジフォーピース)

代表 岩田絵弥曄

所在地 千葉県松戸市八ケ崎7-13-18 B204

メールアドレス vegan.japan.pj@gmail.com

 

 

 

 

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